5D-MaaS 共創拠点 第1回シンポジウムを開催しました(2023.03.13)

「フェーズフリーな超しなやか社会」を実現する5D-MaaS共創拠点 第1回シンポジウムをオンサイト(神戸国際会館)とYouTubeライブのハイブリット方式で141人参加のもと(オンサイト参加者52人、YouTube参加者89人)開催しました!

    

このシンポジウムでは、本プロジェクトの目指す「フェーズフリーな超しなやか社会」の姿を提示しつつ、その実現の基盤となるUAV(ドローンをはじめとする無人航空機)による5D-MaaSシステムの構想を紹介するとともに、これらの新しい技術・システムが実装された「超しなやか」なまちづくりをディスカッションしました。

    

高速大容量通信基盤(NTT 久田氏)・航空交通管理における全体最適(JAL久保田氏)といったUAV技術をはじめ、阪神淡路大震災における消防活動の課題と対応(神戸市消防局 鍵本氏)・ドローンによる地産地防事業(神石高原町 入江氏)といった実際の活動内容をご講演頂きました。

  

また、専門や機関の種別を超えた分野横断的なディスカッションが行われました(以下参照) 

  • 「ステークホルダーの価値観の共有」をキーワードとした「新技術開発」と「新技術の社会的受容」の両立について
  • UAVから得られる情報の消防活動における情報活用、社会的受容性対応、災害の教訓を将来に生かすための取り組み
  • 地域の課題を解決するための地産地防実施に必要な地域コミュニティの取組みや連携、またこの取り組みをけん引できる人材の育成

   

登壇者・参加者の皆様ありがとうございました!

YouTube動画URL:「フェーズフリーな超しなやか社会」を実現する 5D-MaaS 共創拠点第1回シンポジウムin 神戸

投影資料URL:

講演3_阪神・淡路大震災から28年.pdf

講演4_神石高原町における「ドローンによる地産地防事業」の取り組みについて.pdf

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