神戸市ワークショップを開催しました(2023.06.19)

参画機関である神戸市にて、市職員を対象とした拠点ワークショップ「ドローン活用による防災拠点都市の共創」を開催しました。
当日は部局を越えて多くの職員の方にご参加いただき、市職員として、また、一市民として、ドローン活用による新しい市民サービス(配達, 呼びかけ, みまもり, 気象・人流の把握, etc.)や、ドローンが行き交う新たなまちに必要な施設(空の道, 空の駅, 家庭用ドローンポート, 修理ステーション, etc.)について、たくさんのアイディアを出していただきました。
防災・消防・デジタル戦略・港湾・建設などさまざまな分野で、日々まちや市民のことを考えていらっしゃる職員の方々のお考えに触れ、ドローンが飛び交う10年後のまちの姿について意見交換を行えたことは大きな成果となりました。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

実施日時:2023年6月19日(月)13時00分~15時00分

実施場所:神戸市役所4号館 危機管理センター

参加者:
神戸市職員20名(企画調整局5名, 建設局1名, 港湾局2名, 消防局6名, 危機管理室6名)
筑波大学3名

実施内容:テーマ「ドローン活用による防災拠点都市の共創」
1.5D-MaaSプロジェクト概要説明(遠藤プロジェクトリーダー)
2.本日の趣旨,事前アンケート結果説明(中内副プロジェクトリーダー)
3.ブレインストーミングセッション part 1&2
・空のドローン物流サービスによる新たな市民サービス
・空のドローンが行き交う状況における新たな市民サービス
・空飛ぶドローンによる新たなまち
・現在所掌している仕事におけるドローンによる新たな市民サービス
・一市民として思うドローン活用
4.全体意見交換・総括(中内副プロジェクトリーダー)

司会進行: 筑波大学 システム情報系教授 中内靖(副プロジェクトリーダー)

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