5D-MaaS共創拠点の参画機関である神石高原町・中野達也氏が「ドローンによる地産地防事業」をテーマに講演を開催します。
本事業は、平成30年の西日本豪雨災害での災害対応における町の課題を解決するため,地域住民がドローンを活用して行う「いつまでも安心して暮らせるまちづくり」の取り組みで,地域の人たちの手で防災・減災に取り組むまちを目指し,令和元年よりスタートしたプロジェクトです。災害発生時に行政に頼るのではなく,協働のまちづくりの理念のもと,町民自らが主体となり,ドローンを活用して災害箇所の把握や災害孤立地域への物資輸送等を行えるシステムを確立していきました。
会場・Webのどちらでもご参加いただけますので、奮ってお申込みください。
詳細・申込はこちら:リスク工学研究会(RERM) | 筑波大学大学院 リスク・レジリエンス工学学位プログラム (tsukuba.ac.jp)
主 催:筑波大学大学院 リスク・レジリエンス工学学位プログラム
開催日時:2023年6月26日(月)18時15分~19時15分
開催場所:筑波大学総合研究棟B110とZoomによるハイブリッド開催
講演者 :中野達也 氏(神石高原町未来創造課)
講演題目:ドローンによる地産地防事業
対象者 :どなたでもご参加いただけます
お問い合わせ:2023年度RERM担当 高安亮紀(takitoshi”at”risk.tsukuba.ac.jp)